お金で買いたいのは「モノ」より「自由な時間」|おっさん流・節約の実践リスト

お金で買いたいのは「モノ」より「自由な時間」|おっさん流・節約の実践リスト

節約というと、「できるだけお金を使わないこと」と思われがちです。

でも、おっさんの場合は少し違います。

お金でものを買いたいですか? おっさんは、お金で「自由な時間」を買いたいのです。

そのために、日々の生活でできるだけ無駄な支出を減らし、浮いたお金を投資に回しています。

もちろん、どこまで節約するかは人それぞれです。無理な節約をして生活が苦しくなってしまっては、本末転倒です。おっさんの場合は、「生活の満足度をあまり下げずに削れるところ」を中心に節約しています。

家や車は中古を選ぶ

大きな買い物ほど、節約効果も大きくなります。

大前研一氏も指摘していましたが、日本人は新品が好きな傾向があります。ですが、新品には「新品プレミアム」とも言うべき価格が上乗せされていて、購入した次の瞬間からその価格はガクッと下がっていきます。中古という選択肢を検討することは、その新品プレミアム分を払わずに済む、という考え方でもあります。

家は中古住宅

おっさんは新築ではなく、中古の一戸建てを購入しました。新築にこだわらなければ、同じ予算でも選択肢が増えます。

もちろん中古には修繕などの問題もありますが、「新しいこと」そのものにお金を払う必要があるのかは考えるようにしています。

車も中古車

車も中古車です。車は購入した瞬間から価値が下がっていくので、おっさんは「新車であること」にそれほど価値を感じません。きちんと走ってくれれば、それで十分。浮いたお金は投資に回します。

株主優待券をヤフオクで買う

株主優待を利用するのも、おっさんがやっている節約の一つです。ただし、自分で株を保有して優待をもらうだけではありません。ヤフオクなどで株主優待券を購入することもあります。

例えば、メガネの割引やニトリの割引など、普段利用する店の優待券が安く購入できることがあります。「定価で買う」のではなく、必要なものを、少しでも安く買う。 これだけでも、積み重なると結構な金額になります。

優待クロスもやってみた

株主優待を取得する方法として、「優待クロス」もやっていました。現物株と信用取引を組み合わせて、株価の値動きをできるだけ抑えながら株主優待を取得する方法です。

優待品をもらえるのは嬉しいのですが、今振り返ると少し複雑な気持ちもあります。そのために使っていた資金があるなら、普通に投資に回しておけばよかったのでは? と思うこともあります。

株主優待を楽しむこと自体は悪くありません。ただ、「節約のためにやっていることが、実は資金効率を悪くしていないか?」という視点も必要だと思っています。

固定電話はVoIPアダプタで安くする

以前は、固定電話についてもできるだけお金をかけない方法を考えていました。VoIPアダプタを利用して、インターネット回線を使った電話環境を作っていました。

今ではセキュリティなどの問題もあり、昔と同じ方法をそのまま使うことは難しくなっています。このあたりは、「昔はできた節約方法が、今もそのまま使えるとは限らない」という一例です。節約方法も時代に合わせて見直す必要があります。

食品は安売りスーパーを活用する

毎日の食費も、無理のない範囲で抑えています。特別なことをするわけではありません。既製品を買うときは、安売りスーパーを利用する。同じ商品なら、少しでも安く買える店を選ぶ。

一回数十円の差でも、毎日のことになれば年間ではそれなりの金額になります。

散髪代も抑える

散髪も、高い店に行く必要がなければ、良心的な価格の店を利用しています。髪を切るという目的が同じなら、必要以上にお金をかける必要はないと思っています。

もちろん「美容院に行くことが楽しみ」という人なら、そこは削る必要はありません。節約は、自分にとって価値の低いところを削るのが基本だと思います。

電気・ガスは安いところを選ぶ

電気やガスなどの固定費も、一度見直せば、その後も節約効果が続きます。毎月数百円、数千円の違いでも、何年も続けば大きな金額になります。面倒だからと放置せず、契約内容を定期的に確認するようにしています。

水道は節水シャワー

水道については、節水シャワーを使っています。これも「我慢して水を使わない」という方法ではなく、道具を使って自然に使用量を減らす方法です。こういう節約は、一度導入してしまえば、その後はほとんど意識しなくても続けられます。

振込手数料は払わない

銀行の振込手数料も、できるだけ払わないようにしています。振込無料回数のある銀行を活用し、無料になる条件や回数を確認して使い分けています。

「たった数百円」と思うかもしれません。でも、投資では「数百円を何度も払わない」ことも大切です。

節約したお金は、投資に回す

ここまでいろいろ書きましたが、おっさんが節約する一番の理由は、節約したお金を使わずに貯め込むためではありません。 投資に回すためです。

例えば月1万円節約できれば、年間では12万円。それを毎年投資に回していけば、時間をかけて資産形成につながっていきます。

もちろん投資には値下がりするリスクがあります。それでもおっさんは、消費に使ってなくなってしまうお金の一部を、将来のための資産に変えていきたいと思っています。

節約は「我慢」ではなく「選択」

おっさんにとって節約とは、何でもかんでも我慢することではありません。

「これは自分にとって本当に必要なのか?」
「同じ満足をもっと安く得られないか?」
「浮いたお金を投資に回したら、将来どうなるか?」

そんなことを考えながら、お金の使い方を選んでいます。

お金を使って高級な車やブランド品を買う人もいます。おっさんは、そのお金を投資に回して、将来の自由な時間を買いたい。だから、今日もできるところから節約しています。

節約の目的は、お金を使わないことではありません。自分が本当に欲しいものに、お金を使えるようにすること。

おっさんの場合、その「本当に欲しいもの」が、自由な時間なのです。


⚠️ 投資リスクに関するご注意 投資には元本割れのリスクがあります。本連載は個人の経験に基づく情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を勧誘するものではありません。実際の投資判断はご自身の責任のもと、必要に応じて専門家にご相談ください。