NISAだけで満足してない?|会社の確定拠出年金もチェックしてる?
最近はNISAでのインデックス投資が盛り上がっています。
「NISAでS&P500を買っています」 「オルカンに積み立てています」
という人も増えてきました。おっさんもインデックス投資は資産形成の中心にしています。
長年続けてきたインデックス投資の記録や、退職後のお金との向き合い方を書いています。
最近はNISAでのインデックス投資が盛り上がっています。
「NISAでS&P500を買っています」 「オルカンに積み立てています」
という人も増えてきました。おっさんもインデックス投資は資産形成の中心にしています。
「借金はできるだけ早く返したほうがいい」
おっさんも以前は、そう考えていました。住宅ローンを組んだときも、最初の10年間は住宅ローン控除があるので、その期間は繰り上げ返済せずに借りておく。そして控除が終わったら、残りを一括返済する。そんなつもりでいました。
節約というと、「できるだけお金を使わないこと」と思われがちです。
でも、おっさんの場合は少し違います。
お金でものを買いたいですか? おっさんは、お金で「自由な時間」を買いたいのです。
投資の話をすると、みんな「何に投資すればいいですか」「利回りは何%ですか」と聞いてきます。おっさんも以前はそうでした。ですが冷静に考えると、投資で増やせる金額は、そもそも投資に回した元本(原資)の大きさに比例します。原資が少なければ、どれだけ利回りの高い商品を選んでも、増える額はたかが知れています。
27年間勤めた会社を辞めたおっさんの元に、退職金と企業年金の「受け取り方」を選ぶ通知が届きました。
金額を見て、まず固まりました。今まで扱ったことのない桁の数字です。そして同時に、ある恐怖が頭をよぎりました。受け取り方を間違えると、税金だけで数十万円、下手をすればもっと多く損をするらしい、という話をどこかで聞きかじっていたからです。
「誰もゆっくり金持ちになりたくないからだ」 ―― ウォーレン・バフェット(ジェフ・ベゾスの質問に対する返答として知られる逸話より)
インデックス投資の草分けである水瀬ケンイチさん出演のYouTube※によると、22年間の実績は以下の通りです。
「投資はペンキが乾くのを眺めるくらい、退屈であるべきだ。もし興奮を求めるなら、800ドル持ってラスベガスに行きなさい」 ―― ポール・サミュエルソン(ノーベル経済学賞受賞者)
「マーケットタイミングを狙うというのは、本当にたちの悪い考え方だ」 ―― チャールズ・エリス(『敗者のゲーム』著者)
インデックス投資の王道は「長期・分散・低コスト」です。頭では分かっているのに、人間というのは欲望と恐怖に弱い生き物です。かくいうおっさんも、現役時代はしっかり色気を出して血を流しました。血を流した失敗は大きく2つです。
「生涯を通じて投資で成功するために、並外れて高いIQも、特別な事業洞察力も、インサイダー情報も必要ない。必要なのは、意思決定のための健全な知的枠組みと、その枠組みを感情によって蝕まれないようにする力である」 ―― ウォーレン・バフェット(『賢明なる投資家』第4版への序文より)
「損をするのが怖いから」と、投資を始めない人が世の中にはたくさんいます。
ですが、2005年から21年間にわたって市場の荒波に揉まれてきた50代のおっさんから言わせれば、これからの時代、「何もしない(現金のまま口座に放置する)こと」こそが、人生で最も高いコストを支払う行為です。